授業レベルがかなり細かく、自分にあった授業を選択できます。また、寮に教室があるので階段を下りるだけで授業にいけるのも利点です。授業内容の充実はもちろん、他にも本科生が寮の教室まで中国語学習のチューターとしてきてくれて、自分の時間さえあればいつでも話しにいくことができます。他にも、本科生と触れ合う機会のあるイベントが多々あるので、環境の使い方次第で０から始めても半年で日常会話に不便ないレベルになることもできます。ただ、台湾なら大体そうですが、日本と台湾が近いというのもあり、日本人が比較的多いです。自分の母語と同じ言語を話す人とずっと一緒にいては当然進歩も遅いです。どこに留学してもそうですが、一番のポイントは、提供してくれる環境をどれだけ利用できるか、だと思います。実際に僕はほぼずっと台湾の友達と遊んだり話したりしていたので、０から始めて半年後、日常会話でほぼ困らない程度まで上達しました。なので、利用できる環境は十分に整っていると思います。